
企業名
扶養化学工業株式会社 様
業種
化学
従業員数
500~999名
「良い製品は体と心の健康から生まれる」をスローガンに掲げ、従業員の健康の維持・増進を経営として明確に位置づけている扶養化学工業株式会社様。紙で保管していた健診結果のデータ化を起点に、健康情報の一元管理とデータ利活用による健康経営の実現を目指しています。複数の事業者を比較検討したうえでハピネスパートナーズを選定した理由と、今後期待する役割について伺いました。
「良い製品は体と心の健康から生まれる」。従業員の健康を経営課題として位置づける
当社は「良い製品は体と心の健康から生まれる」をスローガンとして掲げ、従業員の健康の維持・増進を経営として明確に位置づけたうえで、さまざまな健康施策を推進しています。
目指しているのは、社員一人ひとりが健康に裏付けされたワークライフバランスの取れた生活を実現し、生き生きと働ける健康的な職場づくりです。健康施策を福利厚生の一環にとどめるのではなく、経営の土台として捉えています。
紙ベースの健診結果管理が抱えていた、セキュリティと活用の課題
ただ、従来は健診結果を紙ベースで保管しており、セキュリティや管理が課題でした。紙のままではデータとして蓄積されないため、分析や施策への利活用にも踏み込めない状態が続いていました。
従業員の健診結果などをデータ化することで健康情報を一元管理し、データ分析などへの利活用、業務効率化、疾病の早期発見と予防につなげたい。データドリブン的な考えも取り入れた健康経営を実現するために、専用システムの導入検討を始めました。
DX推進のパートナー選定で着目した「可視化」と「分析機能」
DX化を進めるために福利厚生事業者を調査し、複数社を選定して比較しました。その中でハピネスパートナーズは、上場会社であるエムスリーのグループ会社であり、当社の目指す施策と親和性がありました。
各種健康データの可視化や一元管理ができること、そして当社の健康課題・アクションプランを自動で分析・提案できることに魅力を感じ、選択肢に加えました。
決め手は「API連携」「労働生産性損失の可視化」「歯科特殊健診への対応」
複数社で比較した際に、主に以下の3点が決め手になりました。
- 労働時間など、すでに導入している他社の勤怠管理システムとのAPI連携が可能な点
- 健康問題による労働生産性損失(額・%)を推計・可視化できる点
- 法定である歯科特殊健診の結果管理が可能な点
機能・スペック面では「機能性」と「インターフェースの使いやすさ」を、企業・担当者の面では「担当者のコミュニケーション・提案内容」と「導入後アフターフォローの体制」を評価しました。
産業保健職・管理者・従業員のそれぞれがデータを活用できる状態へ
ハピネスパートナーズには、次のような成果や役割を期待しています。
- 健康状態の経年変化や高リスク者の状況把握を、産業保健職・管理者だけでなく従業員自身も行えるようになることで、従業員の健康課題に対する対策が行えるようになること
- 全社的・部署別の健康課題が把握できるようになることで、データに基づいた会社施策を実行するなど、健康経営の推進が可能になること
- 有所見者への産業保健職面談などの履歴が残ることで、対応が効率的に行えること
- 労働時間とリンクしたデータ管理を行うことで、長時間労働の削減につなげる施策を打てること
- データから特定保健指導の対象者を選定し、ICT面接もしくは保健師による直接面接を行うことで、疾病の早期発見・重症化予防に取り組めること
健診結果を保管するだけでなく、労働時間との連携や事後のフォローまでを含めて運用していきたいと考えています。
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